令和2年度 ふなはしシルバーリハビリ体操教室実施における 新型コロナウイルス感染症の拡大予防のためのマニュアル

ふなばしシルバーリハビリ体操指導士会

令和2年12月作成

【目的】

新型コロナウイルス感染症の主な感染経路である(D飛沫感染②接触感染のリスクに応じ た感染予防対策を講じ、ふなばしシルバーリハビリ体操教室を実施する。

【全般的な事項】

  1. 三つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)が原則発生しないよう計画し、実施する
  2. 参加前に検温を含む体調チェックを行い、当日の状況を確認する。他の参加者の安全を 確保すると共に、体調の不良がみられる場合は参加を控える
  3. マスク着用時は1. 5m以上、マスクを外すことが想定される場合は2m以上対人距離 を確保する
  4. マスクは体操指導士、参加者、関係者共に着用する。マスクを外しての会話等の発声は しない。原則、大声での発声や近接した距離での会話等は行わない
  5. ※マスクの代用にフ工-スシールドおよびマウスシールドはあたりません。
  6. 必要に応じて、適切な感染予防対策(入場者の制限、消毒、マスクの着用)を行い、室 内で実施する場合、極力利用時間を短縮し、人数を最小限とし、こまめな換気をし、手 指消毒を徹底する
  7. できる限り共用するものを減らし、共用したものは消毒する
  8. 参加者に対し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策のための情報提供を求め、提供 された個人情報の取り扱いについては十分配慮しながら1か月間保存しておく
  9. 体操教室終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合、健康づくり 課へ速やかに報告すると共に保健所が行う疫学調査に協力する
  10. 各事項がきちんと守られているか確認する-

【教室参加への対応】

体操指導士及び参加者に対し、下記事項に該当する場合は参加を見合わせること、当日に 守ってほしい事項を伝え、協力を求める

〈当日の参加を見合わせる状態・状況〉
  1. 教室当日に体調がよくない場合
  2. 発熱(37.〇度以上又は、 37.〇度未満でも平熱比1度以上ある場合)、息苦しさ、強 いだるさ、咳・咽頭痛などの症状がある場合
  3. 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
  4. 過去2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴がある場合
〈当日、参加者に遵守してほしい事項〉
  1. マスクを着用する
  2. 検温、手指消毒に協力する
  3. 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策のための情報提供に協力する
  4. 共用を避けるため、タオルや飲料水は各自持参する
  5. 感染防止のため、主催者が決めた指示に従う

【会場設営や運営等での対応】

  1. 対人距離について
  2. 換気について
  3. 消毒について
  4. 飲料水について
  5. トイレ・手洗い場所について
  6. ゴミについて

【受付時の対応】

  1. 体操指導士、参加者も受付前に必ず手指消毒をし、マスクを善用する
  2. 受付時に検温を行う
  3. 発熱(37.〇度以上又は、 37.〇度未満でも平熱比1度以上ある場合)、咳、咽頭痛、 息苦しさ、強いだるさ等の症状がみられる場合は参加を見合わせてもらう
  4. すべての参加者へ情報提供(利用者カード)を求める
  5. 参加者が距離をおいて(最低1 m)並べるように目印(テープ)をつけ、誘導する

【体操実施での対応】

  1. 体操指導を行う際は、必ずマスクを着用する
  2. 大声での発声をしない
  3. 体操実技中は、マスクを着用する。休憩をとり、実技時間を短縮する
  4. 水分補給等でマスクを外す場合は、会話は行わない
  5. 指導支援を行う際は、対人距離をとり、対面での対応は配慮する

【教室に従事・参加する者が守る事項】

  1. 体調管理について
  2. 感染予防について
  3. 事業終了後について
  4. 事業終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者は健康づ くり課へ報告し、保健所が行う疫学調査に協力する